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センター紹介
当リハビリセンターでは集中治療室での超急性期に始まり、急性期回復期、さらには在宅に至るまで、
様々な状況下において患者さんに総合的なリハビリ医療を提供しております。
地域包括ケア病棟では在宅や社会復帰に向けて、生活に即した日常生活動作訓練がなされ、
必要な場合は実際に自宅へ出向き、家屋改造のアドバイスも行っています。
スタッフ数
常勤スタッフ
- 医師 3名
- 理学療法士 20名
( うち、呼吸療法士 1名 )
- 作業療法士 9名
- 言語聴覚士 3名
- 事務員 1名
非常勤スタッフ
- 理学療法士 2名
- 医師 1名
- 言語聴覚士 1名
- 作業療法士 1名
リハビリテーションとは?
障害を受けたり、年をとったりしてたとえ寝たきりの状態になっても、その人としての尊厳や人権はそれ以前となんら変わらないのです。
リハビリテーションとは、病気や事故、または障害によって失った心身の機能を回復し、障害をもったとしても、人間として充実した生活を送れるように、
身体的のみならず、心理的、社会的、職業的、経済的可能性を引きだす事です。
リハビリテーションにおける入院から退院までの流れ
リハビリテーション治療を受けるには…
リハビリテーション治療を受けるには、医師の処方箋が必要となりますので、まず医師の診察を受けてください。
当院では、次のような疾患の方々の治療を行っています。
診療科別リハビリテーション依頼割合
リハビリテーションの流れ
PT (理学療法) |
OT (作業療法) |
ST (言語療法) |
起きる、座る、立ち上がる、歩くといった基本的な動作ができるようになることを目的に訓練を行います。 |
食べる、着替えるなど日常生活に必要な動作ができるように、作業活動を用いて訓練を行います。 |
唇や舌などの運動や、読む・聞く・話す・書く・食べるなどの訓練を行います。 |
RT (呼吸療法) |
心臓リハビリ |
がんリハビリテーションチーム |
呼吸障害の改善や、超早期からの介入にて合併症予防を目的に行います。 |
心疾患のある方に対して、早期離床及び退院に向け耐久力向上を目的に行います。 |
入院されている様々ながん患者さんが、がんと共に自律した生活ができるように支援しております。 |
● 定期的なリハビリ診察 ● 家屋評価(必要があれば) ● 評価・治療の追加、変更 |
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