放射線検査システム
- 大きく分けて診断、治療、核医学の 3部門で構成されています。
- 患者さんが受診された各科より送信された検査依頼オーダーをもとに、放射線画像診断(一般撮影・透視造影・特殊検査・CT・MRIなど)や、 放射線治療(リニアック・電子線治療・治療計画など)、そして核医学検査が行われます。
- 放射線検査データなどは、すべてコンピュータ(放射線部門システム)で管理・電子保存され、放射線専門医によって読影・診断された報告書が オーダリングシステムにより、ただちに各診療科に転送されるしくみになっています。
検査室概要
- ●画像診断部門
一般撮影室4室(21~24番)、乳房撮影室(25番)、
頭頸部用およびパノラマ撮影室(26番)、
大腸・肛門外科・泌尿器科専用撮影室(33番)、
透視造影検査室(32番)、CT検査室(27~28番)、
血管撮影検査室(29番)、MRI検査室(30番)、骨密度測定検査室(36番)、
ポータブル撮影装置 - ●放射線治療部門
放射線治療用リニアック室、放射線治療計画室 - ●核医学検査部門
ガンマカメラRI検査室・試料測定検査室 - ●スタッフ
診療放射線技師:21名(男性14名、女性7名)※臨時職員3名含む
病診連携
病診連携事業ってご存知ですか?
患者さんが市内および近隣市町村の開業医さんを受診され、
紹介によって当院のCT装置やMRI装置などの高度医療機器を共同利用して頂き診療に役立てるシステムです。
放射線検査を受ける患者さんへ
- 放射線検査に来られたときは、必ず「画像診断受付」に一声掛けてください!
- 現在妊娠中あるいは妊娠しているかもしれない方は必ず申し出てください。
- 待ち時間中、気分が悪くなったりしたときは遠慮せず近くのスタッフに申し出てください。
その他、質問等なんでも 気軽にスタッフに声を掛けていただいて結構です。 - 検査の特性上、患者さんをお呼びする順番が前後することがありますが、ご了承ください。