診療科
核医学科
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印刷用はこちら - 外来診療担当
- 診療医紹介
- 科の特色
- 診察する主な病気(病名)
- 年間治療(手術)状況

診察受付・診察時間
診察時間(月曜~金曜)
午前 | 8時30分~12時 |
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午後 | 1時~5時15分 |
外来診療担当
初診、再診
月曜日 | |
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火曜日 | 赤谷 |
水曜日 | |
木曜日 | 廣正 |
金曜日 |
※毎週火曜日・木曜日に金沢大学病院より医師が派遣され、診療を行います。
詳しくは 外来担当一覧(PDF) をご参照ください。
診療医紹介
氏名 | 卒業年 | 専門分野 | 所属学会等 |
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スマートフォンの場合は、横にスクロールしてご覧ください。
科の特色
核医学とは、ごく微量の放射性同位元素を使用する検査を行って病気の診断、治療方針の決定、治療効果の判定や今後の予測をする分野です。 体のいろいろな臓器の働き、血流、代謝、リンパ流などを安全に評価することができます。医師、放射線技師、看護師のチームで安全な検査を行います。
診察する主な病気(病名)
心臓、骨、脳に関する検査が大半です。
虚血性心疾患、心筋症、不整脈などが疑われる場合に心臓に関連する検査を行います。 腫瘍や骨の感染、炎症、骨折の疑いがある場合には骨の検査を行います。 脳梗塞や脳へ向かう血管が細い場合、てんかん、脳腫瘍、認知症が疑われる場合には頭部の検査をします。 発熱しているが原因がわからない場合や、腫瘍の広がりを知りたいときに行う検査もあります。 リンパの流れを調べるセンチネルリンパ節シンチは手術当日の午前中に行って、より適切な手術を行うための判断の根拠になります。
調べたい場所や目的に応じた薬を選んで、適切な検査を安全で楽に行うように工夫しています。
年間治療(手術)状況
1991年から設備を完備して検査を行っています。2016年に撮影装置を更新しました。更新によって検査時間の短縮や、検査結果の複雑な解析が可能になりました。 コンピュータの発達と切っても切れない関係があります。
核医学検査の特徴は体に負担が少ないことです。ほとんどの検査は静脈注射したあとに検査台で静かに寝ている間に終了します。 使用する薬と撮影装置は特別に準備されるため費用が他の検査と比較して高額ですが、他の検査では得られない情報・より客観的な情報を得られる事がメリットです。
また、全身の写真も体に負担なく撮影する事ができます。