各部門
臨床検査科
人員構成
【臨床検査技師 正職員:24名、臨時職員:9名】
・内認定取得者
認定一般検査技師:2名 | 認定血液検査技師:1名 |
認定輸血検査技師:1名 | 認定病理検査技師:4名 |
認定臨床微生物検査技師:1名 | |
細胞検査士:11名 | 国際細胞検査士:6名 |
二級臨床検査士(微生物学):4名 | 二級臨床検査士(病理学):4名 |
二級臨床検査士(血液学):2名 | 認定心電検査技師:1名 |
超音波検査士(循環器):2名 | 超音波検査士(消化器):3名 |
超音波検査士(体表臓器):1名 | 栄養サポートチーム専門療法士:2名 |
乳がん検診超音波検査実施技師:2名 | 認定救急検査技師:1名 |
【検査助手:1名】
臨床検査科は病院の診療部門の中で、患者さんから採取された血液・尿・便・髄液・腹水・胸水・骨髄等の検体検査、 及び患者さんと直接接して行う心電図・脳波・超音波等の生体検査を受け持っています。
今日、臨床検査は病気の診断・治療方針の決定・治療の経過観察に必要不可欠なものとなり、私達検査技師も迅速かつ正確な検査結果の提供に努めています。
検査の流れ(検査システム)
検査依頼は、オーダリングシステムによりコンピューターを介して検査システムに転送され、各検体には依頼情報を管理するバーコードが貼付されます。 検査科では各検体に貼られたバーコードを検査システムで受付け、各自動分析装置にセットし、測定結果の確認を行います。 確認を終えたデーターは検査システムからオーダリングシステムへと迅速に返されます。
検体バーコード処理により、間違いのない迅速なデーター処理が行われています。
また、検査システムでは正確なデーターを提供するために、検査項目の精度管理などに努めています。
検査業務
外来棟2階 | N 一般検査室 | 尿・便・髄液などの検査をしています |
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N 血液検査室 | 血液中の細胞の数や分布の異常などを検査しています | |
N 生化学検査室 | 血糖、脂質、ホルモン、腫瘍マーカーなどを検査しています | |
N 免疫血清検査室 | B型肝炎、C型肝炎などの感染症を調べています | |
N 細菌検査室 | 病原菌を同定し有効な抗生剤を選別しています | |
管理棟1階 | N 生理機能検査室 | 心電図・脳波・呼吸機能・各種超音波検査など、直接患者さんと接して行う検査を担当しています |
外来棟1階 | N 中央採血室 | 外来患者さんの採血を主に採尿コップ・採便容器の受け渡し、耳朶採血などを担当しています |
北棟3階 | N 健診センター | 健診業務の内、採血・心電図・眼底検査・聴覚検査・呼吸機能検査・腹部超音波検査を担当しています |
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休日・夜間検査体制
夜間宿直・休日日当直体制で1名の技師が待機し、救急外来検査や病棟での患者さんの急変時検査に対応しています。