診療科
産婦人科
診察受付・診察時間
診察受付時間
受付 | 診察 | |
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産科 | 午前:8時45分~11時 ※予約制 |
午前:9時~12時 |
婦人科 | 午前:8時45分~11時 | 午前:9時30分~12時 |
外来診療担当
初診、再診
月曜日 | 午前 | 婦人科(初診) | 中垣 |
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婦人科(再診) | 𠮷田 | ||
産科 | 佐々木 | ||
午後 | 森田(産科)、中垣(婦人科) | ||
火曜日 | 午前 | 婦人科(初診) | 稲田 |
婦人科(再診) | 森田 | ||
産科 | 𠮷田 | ||
午後 | (産後1ヶ月健診/手術) | ||
水曜日 | 午前 | 婦人科(初診/再診) | 佐々木 |
婦人科(再診) | 安田(大学) | ||
産科 | 稲田 | ||
午後 | (産後2週間健診) | ||
木曜日 | 午前 | 婦人科(初診) | 佐々木 |
婦人科(再診) | 稲田 | ||
産科 | 𠮷田 | ||
午後 | (手術) | ||
金曜日 | 午前 | 婦人科(初診) | 須田 |
婦人科(再診) | 佐々木 | ||
産科 | 森田 | ||
午後 | (手術) |
詳しくは 外来担当一覧(PDF) をご参照ください。
診療医紹介
氏名 | 卒業年 | 専門分野 | 所属学会等 |
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主任部長 佐々木 泰 |
平成8年 | 産科、婦人科 | 日本産科婦人科学会会員 産婦人科専門医 日本周産期・新生児学会会員 |
部長 稲田 貢三子 |
平成15年 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会専門医 |
医長 𠮷田 美保子 |
平成26年 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会会員 産婦人科専門医 日本婦人科腫瘍学会会員 日本周産期・新生児学会会員 日本産科婦人科遺伝診療学会会員 |
医員 須田 尚美 |
平成28年 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会会員 産婦人科専門医 日本周産期・新生児学会会員 日本産科婦人科内視鏡学会会員 日本婦人科腫瘍学会会員 |
医員 中垣 成子 |
平成28年 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会会員 |
医員 森田 章嗣 |
平成30年 | 産婦人科一般 | 日本産科婦人科学会会員 日本周産期・新生児学会会員 日本女性医学会会員 日本東洋医学会会員 |
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※他、富山大学附属病院から派遣いただいています。
科の特色
富山県西部(呉西地区)の中核をなす基幹病院として産婦人科全領域を取り扱っています。
婦人科領域では、良性・悪性腫瘍の早期発見から根治療法まで集学的治療(手術・放射線・化学療法)、
更年期障害の治療(ホルモン補充療法・漢方療法)、
不妊治療(タイミング療法まで。人工授精、体外受精が必要な方は専門施設にご紹介をしています。)を行っています。
産科領域では、介入をできるだけ控えた自然分娩を基本としています。
診察する主な病気(病名)
- 婦人科:子宮筋腫、子宮頚ガン、子宮体ガン、卵巣嚢腫、卵巣ガン、絨毛性疾患、性器脱、更年期障害、不妊症、性行為感染症など
- 産科:正常妊娠、切迫流産、切迫早産、子宮頚管無力症、合併症妊娠など
年間治療(手術)状況
2019年
- 婦人科手術件数(帝王切開を除く)は203例、子宮頚部円錐切除(LEEP)24例、開腹手術42例、腹腔鏡下手術75例施行。
- 分娩数は327例、うち帝王切開術は75例(22.9%)。
最新治療情報
- 当院は『日本産科婦人科学会 周産期委員会 周産期登録事業及び登録情報に基づく研究』の参加施設となっております。 当院の周産期データを登録しておりますが、個人情報は特定できないようになっております。
- 当院は『日本婦人科内視鏡学会症例登録システム』に当院で内視鏡手術を受けられた患者さんのデータを登録しています。 個人情報は特定できないようになっております。
- 婦人科の良性疾患(子宮筋腫、卵巣腫瘍など)は、できる限り内視鏡手術を行っており、 術後の早期回復・早期退院を目指しています。
- 平成18年4月より女性骨盤底再建センターを開設しました。 日本女性骨盤底医学会に属している当院大腸肛門科、泌尿器科と共に骨盤底機能再建外来を起ちあげ、 女性特有の尿失禁、膀胱瘤、性器脱、直腸脱などに対して総合的にアプローチしています。
- 担ガン患者さんに対しては可能な限り入院治療を回避し、外来化学療法を積極的に行っております。 NPO婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構(JGOG)に加盟し、科学的根拠に基づいた標準治療(EBM)プロトコールでの抗癌剤使用を行っています。
- 地域の産科開業医と連携し、より安全な分娩を目標としています。ローリスク例では助産師の補助のもとで快適な自然分娩を基本としています。 ハイリスク例は周産期チーム内で統一した治療方針で介入を行っています。
- 骨盤位(さかご)に対しては、当院 東洋医学科による鍼灸治療を受けることができます。
- 平成22年11月より、子宮頸癌ワクチン接種を開始しております。
子宮頸癌は、ほとんどが発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因となり発症します。
HPVは性行為により感染しますが、特別な人だけが感染するのではなく、多くの女性が一生のうちに一度は感染する、ごくありふれたウイルスです。 HPVには、いくつかのタイプがあり、その中の16型、18型は子宮頸癌から多く見つかります。
このワクチンはそのタイプの感染をほぼ100%防ぐことができます。特に、HPV感染する可能性が低い10代前半にワクチン接種することで、効果的に予防が可能です。 地域によっては治療助成金の制度があります。
臨床研究に関するオプトアウトについて
通常、臨床研究は患者さんに文書若しくは口頭で説明を行い同意を得て行われます。 臨床研究のうち、患者さんへの新たな侵襲や介入がなく、診療情報などの情報のみを用いて行う観察研究においては、 国が定めた指針「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、必ずしも対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得るとは限りません。 しかしながら研究に関する情報を公開し、拒否の機会が保証することが必要とされており、このような手法を「オプトアウト」を言います。
このような臨床研究のために患者さんご自身のデータが使用されることを望まれない場合や、 ご不明な点がございましたらお手数ですが各研究の担当医師までお知らせください。
臨床研究名 | 担当医師 |
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異所性妊娠症例についての検討 | 稲田 貢三子 |