診療科
内科
腎臓内科
科の特色
腎臓内科外来としては30年以上の歴史があります。
専門外来の一つは金沢大学附属病院 腎高血圧グループからの派遣医師が診療しています。
診察する主な病気(病名)
- 高血圧(本態性、二次性)
代表的な生活習慣病のひとつとして、食事療法、運動療法を指導し、動脈硬化の予防を目的に治療しています。 病態や合併症に合わせて薬物治療を行います。 - 慢性糸球体腎炎
タンパク尿の軽減や腎臓機能の保護のため、生活習慣の是正や薬物治療を行います。 - ネフローゼ症候群
ステロイドホルモン剤(+免疫抑制薬)、必要に応じて血液浄化を併用しています。 - 膠原病
病気の種類によって症状の軽減や内臓合併症の予防を行います。 - 慢性腎臓病、慢性腎不全
原疾患に合わせて腎臓機能を保護するよう治療を行います。腎不全が高度となった際には患者さんに会った腎代替療法(透析や腎移植)を検討し導入します。
症例によっては金沢大学附属病院と連携して治療しています。
年間治療(手術)状況
透析治療に入る方は年間で10名くらいです。